マナーやTPOに合わせた靴と小物の選び方をご紹介します

マナーやTPOに合わせた靴と小物の選び方をご紹介します

こんにちは。今回はこれさえ見れば失敗しない、
【マナー違反を防ぐ TPOにあった靴と小物の選び方】をご紹介します。

そもそもTPOとは?

TPOは日本で生まれた略語で、「Time・Place・Occasion(opportunity)」つまり、時や場所、場面、機会に合った言動や行動、服装をしようという概念です。ビジネス、プライベートともにしっかり身につけておきましょう。

TPOには行動、服装、持ち物、装飾品、言葉遣いなどがありますが、このブログでは靴と小物についてシーン別にご紹介します。

①ビジネスで商談や訪問などの時

◾️靴 黒・濃茶色

ストレートチップ(つま先に1本ラインが入っているデザイン)がおすすめです。

厳格・誠実というイメージがあり、現代のビジネスシーンでは最もスタンダードなデザインです。仕事での使用なら間違いなく◎です。

ライムガーデンでは6つの種類のストレートチップがあります。
LG210/LG205/LG310(高級合成皮革靴)
LG510/LGM710/LG5520 (天然本皮革靴)

特に靴は汚れているのは✖です。お手入れを入念に行いましょう。
ライムガーデンの合成皮革靴は、お手入れ直後のようなピカピカのデザインなのでおすすめです。

◾️カバン シンプルなもの

書類がすっぽり入るデザインで革製・布製など

バックパックはとても便利ですが、フォーマル向きではありません。特に訪問相手が目上の人の場合は、印象が良くないケースもあるので要注意です。 


②パーティ、高級レストラン、ホテル

◾️靴 

気の置けないパーティや打ち上げなどで高級レストラン、ホテルを利用する際には①でご紹介したビジネスシューズの他に、オシャレなモンクストラップがおすすめです。

モンクストラップは修道士(モンク)の靴を参考にしたデザインの靴です。ドレッシーな見た目でカジュアルにもビジネスにもオンオフを服のコーディネートもしやすいデザインなので1足あるととても便利です。

ライムガーデンでは高級合成皮革靴(黒、茶、バーガンディ)と天然本皮革靴(黒、茶)の2つの素材があります。
LG206(高級合成皮革靴)・LG5530(天然本皮革靴)

◾️服装

スーツ、ジャケット+スラックスなど

男性はスーツかジャケット、女性はドレスとヒールのある靴がフォーマルのTPOです。高級ホテルにはプライベートであってもサンダルやジーンズでは入館できない所もありますので覚えておきましょう。

③結婚式・授賞式など

 

◾️靴 黒もしくは黒目の茶色 (明るい色はNG)おすすめ 内羽根ストレートチップもしくはプレーントゥ

こちらも①の靴の他にプレーントゥの靴がおすすめです。継ぎ目がないプレーントゥは高い製靴技術が必要なことから高級革靴の代表として知られています。

ビジネスシューズでは真面目な印象があり、ストレートチップよりもさらに洗練されているので、嗜好品としても人気です。

世界中の貴族が好んで使用していた歴史がありますが、高価な靴のため、現在ではより製法も手軽なストレートチップが流通しています。

LG205(高級合成皮革靴)
LG320(高級合成皮革靴)LG510(天然皮革靴)

■ネクタイ 白

結婚式やご自身が主役以外の授賞式などの場合、主役よりも目立たないことが第一のルールです。「控えめ」を心掛けましょう。

ただし、「平服で」「カジュアルで」といった指定がある場合は、薄い茶色系の靴などでもOKですが、主役の色とされる白はNG、結婚式でのスピーチがある、親族である場合の靴の色は黒のみにしましょう。

カジュアルなパーティを除き、もともとカントリーシューズが由来のスエード素材、ワニ革などのエキゾチックレザー、怠け者という意味のローファー、少し目上の人が多い場合はモンクストラップもおすすめできません。

ポイントは「お祝いをしたいという気持ち」です。控えめに引き立てるという
マナーが大切です。

④葬儀

 

◾️靴 黒のみ 内羽根タイプのストレートチップもしくはプレーントゥ

葬儀は全て黒で統一し、喪に服しましょう。風習として葬儀中は殺生と関連する動物性の皮は避けられてきましたが、最近ではその概念が少し緩和されつつあります。

特に靴の牛革は問題視されない傾向にありますが、よりフォーマルな式は動物性の革製品以外ですので覚えておきましょう。

■靴下・ハンカチ・ネクタイ・ネクタイピン

靴下・ハンカチ・ネクタイも黒のみです。靴下は足首までの短いものは厳禁です。葬儀用のハンカチとネクタイ、ネクタイピンを必ず使用しましょう。

喪服のマナーでは光り物がNGです。派手な腕時計は外し、時計以外の装飾品(ピアス、ネックレス、腕輪)もNGです。

 マメ知識として、喪服とブラックフォーマルがあり、喪服は喪服以外に使用ができない真っ黒の色柄で、ブラックフォーマルはネクタイの色は変わりますが、冠婚葬祭全般に使用できるものを指します。

まとめ

今回は【マナー違反を防ぐ TPOにあった靴と小物の選び方】をご紹介しました。

TPOは社会人として必要なマナーですので、知らなかったり、覚え間違いをしたりすると、思わぬ恥ずかしい思いをすることもありますが、その場に合わせた靴や服装をすることで、きちんとしているなという好印象を与えることもできます。

今回のブログが少しでもあなたの一助になれば幸いです。

ライムガーデン公式 マナー違反を防ぐ革靴の選び方動画は【こちら】

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