こんにちは。梅雨の季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、【梅雨の季節におすすめの合成革靴】についてご紹介します。
そもそも梅雨って?
梅雨は例えば関東地方でいうと、6月初旬頃に梅雨入りし、7月中旬頃に梅雨明けします。過去30年間の平均で、30日から60日程、天候が不安定になります。
雨や曇りが多い季節ですが、梅雨前線はスピードが遅いので、もし前線が停滞してしまうと、予期せず大雨や線状降水帯の発生につながることもあります。
梅雨の季節は湿度が高く、じめじめしていて、天気予報も変わりやすいので、雨や水分に弱い天然本革靴はおすすめしません。
ちなみに北海道は梅雨がないということです(^^)
梅雨の革靴お手入れ方法
前回の梅雨の季節にもブログで特集を組みましたが、今回はさらに詳しくご説明しましょう。革靴(天然本革・合成革靴)がぬれてしまった時のお手入れは、
①ぬれた部分を優しくタオルで拭く
②新聞紙やキッチンペーパーを丸めて靴の中に入れる
③風通しの良い日陰でつま先を上に置いて乾かす
④革靴用クリームで保湿する
⑤乾いたらシューキーパーを入れて形を整える
です。
合成革靴は雨にぬれてもダメージはさほどありませんが、例えば靴内部までぬれてしまった時は、新聞紙やキッチンペーパーなどを丸めて靴の中に入れて、余分な水分をとり、日陰干しをしましょう。つま先を上に立てかけておくと早く乾燥できます。
ぬれたままにして放置していると雑菌が発生し、ニオイの原因になりますので、要注意です。靴のシワや形を整えてくれるシューキーパーを最後にセットすると◎です。
雨の日に本革靴を履くのはNG!
天然本革は雨や雪などの水分や湿気に弱い性質があります。
水分を吸ってしまうと、
・靴が変形する
・シミがつく
・ひび割れができる
これらのトラブルが発生しやすくなります。防水スプレーを使用する場合も変色の心配があるので、雨の日や梅雨時に本革靴を履くのはおすすめしません。
もしも、雨で本革靴がぬれてしまった場合は、先ほどご紹介した方法に加えて、新聞紙を丸める際には、丸めた新聞紙の外側に色落ちしないように白いタオルや柄のない布を包んで靴の中にいれましょう。
特に天然本革靴はアフターケアにシューキーパーと保湿クリームは必須アイテムです。
ライムガーデンの合成革靴という選択
ライムガーデンの合成革靴は、全種類撥水加工を施しています。
撥水加工はあくまで急な雨や雪に有効で、完全防水ではありませんが、少しの雨には有効です。天然本革靴と異なる素材なので、梅雨時にはお出かけ前に防水スプレーを使用するのもおすすめです。
こちらでは、各合成革靴の裏の形状についてご紹介します。
LG200シリーズ
ライムガーデンの定番「LG200シリーズ」は、スタイリッシュなデザインに加え、雨の路面でも滑りにくいラバーソールを採用しています。
【 靴幅 】EEE
【 表地 】合成皮革
【 ヒール高さ 】3cm
【 スタイル 】内羽根/外羽根/モンクストラップ
【 カラー 】ブラック/ブラウン/バーガンディ(LG205以外)
【価格】8,980円→SALE4,780円
LG300シリーズ
LG300シリーズは「走れるビジネスシューズ」というコンセプトで製作しました。
約りんご1個分の驚きの軽さ、スニーカーのような形状の硬質ゴム製ラバーソールで、LG200シリーズよりもさらに防滑性に優れています。
【 靴幅 】EEE
【 表地 】合成皮革
【 ヒール高さ 】3cm
【 スタイル 】内羽根/外羽根/ローファー
【 カラー 】ブラック/ブラウン
【価格】8,980円→SALE4,780円
LG410
ライムガーデンの「革靴作りノウハウ」を生かして作られたカジュアルシューズです。
ラフな服装でもOKの職場や、最近では「バイクに乗る時に履く。」というお客様の声も。プライベートに大活躍する靴で、防滑性の面ではNO.1の凹凸ソールを採用しています。
【 靴幅 】EEE
【 表地 】合成皮革
【 ヒール高さ 】3cm
【 スタイル】7つ穴編み上げカジュアル
【 カラー 】ブラック/ブラウン/バーガンディ
【価格】10,980円→SALE5,780円
雨の日は路面がぬれ、タイルや土、草の上を歩くと特に滑りやすいので、必ず梅雨時は凹凸、や溝のある防滑性に優れた靴底を選びましょう。
どうしても靴をぬらしたくない時は、お店やネットで防水シューズカバーなども販売されています。
ビニール製のものからシリコーン製のものまであるのでシューズカバーを別途用意するのも1つの方法です。
まとめ
今回は【梅雨の季節におすすめの合成革靴】についてご紹介しました。
しばらくまだ梅雨シーズンが続きますので、このブログをご参考に、少しでも快適な日常を送っていただければ幸いです。
梅雨の季節をどうぞ楽しんでくださいね!